銃器用語集
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ここでは、小説の本編描写でカバーしきれない銃の部位やら働きやら種別やらを
のべつくまなしに解説していきます。 誤用とかありましたらざくざく指摘してください。筆者も必死です。 |
あ行
アーマライト
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銃器メーカー。 後に米軍で長くに渡って正式採用されたM16シリーズの元となる、 アーマライトライフルを設計したユージン・ストーナーを擁した会社。 優れた性能を持つアーマライトライフルであったが、開発当初は 軍部との折り合いが悪かったり海軍が小口径を嫌ってたりで、 アーマライト社はにアーマライトライフルの権利をコルト社に売却してしまう。 この決断に失望したユージン・ストーナーは間もなくしてアーマライト社を去っている。 |
アサルトライフル
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突撃銃。 小口径(5.56mmが主流)かつ、ストック(肩当)があり、 |
AK |
アブトマット・カラシニコフの略。 エーケーと読むのが主流だと思われる、ソ連発祥の「AKシリーズ」のこと。突撃銃の一種。 構造は非常に単純・堅牢で、操作しなければならないボタン・レバーが全て大きく、直感的に操作できるインターフェイスを持つ。「五分の説明で子供でも撃てる」と言われる即応性の高さがある。 |
アンチマテリアル・
ライフル |
対物狙撃銃。 |
ACP
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Automatic/Colt/Pistolの略称。 |
エキストラクター
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スライドやボルトに付いた、チェンバーから薬莢を引きずり出すための爪の事。 磨り減ったり角度が変だったりすると排莢不良を起こす。 |
オートマチック
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自動銃の総称。 弾丸を発射する際に生じる火薬炸裂のガス圧で機関部を駆動させ、 一度引き金を引いて一発だけが出るものを「セミオート」、 一般に拳銃は殆どセミオート。 |
か行
カートリッジ
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薬莢・弾頭・発火薬・火薬が一つのセットになった、現代の銃のための弾薬の総称。 火薬が外界の湿気から完全に守られるため、不発もより少ない。 |
ガトリングガン
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銃身回転式機関銃の別名。 機関部に3〜6本程の銃身を束ねたものがセットされている形式の銃。 |
ギリー・スーツ
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偽装服。 迷彩が施され、背景の一部に溶け込めるように様々な工夫を凝らした服のこと。 主に森林戦で狙撃手が使用する。 上手く決まれば射手は見えない狙撃手となり、対象を恐怖のどん底に陥れるが、 まかり間違って背景に迷彩が合わなかった場合、いい的になって即死である。 |
グリップ
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銃の握りの部分。銃把(じゅうは)。 ライフルやショットガンの場合、ストック(銃床)と一体化しているものと |
口径
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銃身の内径、および銃弾を正面から見たときの円の直径。 蛇足コーナーに粗方の弾種は提示したつもりではいます。 一般的に「.」を数字の前につける事で、「0.〜」インチの事を表します。 .50口径ならば0.5インチと言う事ですね。 ちなみに.50口径は12.7mmです。 |
コンペンセイター
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反動抑制器。 |
さ行
サイト
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照準器。 銃を構えたとき、銃口側にあるサイトをフロントサイト、射手の側にあるサイトをリアサイトという。 一般的な拳銃では、フロントサイトは凸、リアサイトは凹型であり、 リアサイトの谷にフロントサイトの山を合わせ、ターゲットに向けることで照準する。 |
サイレンサー
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消音器。 聞き飽きたウンチクをもう一つ並べると、 |
シアー
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撃鉄(ハンマー)は常にハンマースプリングによって、 撃針に押し付けられるように圧力がかかっている。 このハンマーを起こしたとき、戻ってしまわないように定位置で抑えるつっかえ棒のこと。 トリガーを引くと、このつっかえ棒が外れて、撃鉄が落ちるようになっています。 |
潤滑油
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銃の機構は複雑なため、部品同士のすり合わせの部分に 潤滑させるための油が要ります。 ガンオイルやグリースと呼ばれるものですね。 オイルは粘性が低くさらさらしていて、グリスは粘性が高くねばねばしています。 どちらも適量を使えばしっかり潤滑を補助してくれます。 但し寒冷地では潤滑油が凍結して発射不能になる場合もあるので、注意が必要です。 |
ショットガン
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散弾銃。 プラスチックと金属からなる薬莢の中に、 丸い弾丸を複数発詰めた弾(ショットシェル)を使用する、主に近距離専用の火器。 大多数のものが、銃身下部に沿ったチューブにショットシェルを装填する チューブマガジン方式を採用している。 軍用ショットガンでは、ボックス・マガジンや ドラム・マガジンを積んだものもあり、非常に高い火力を持つ。 その破壊力は想像を絶する上、弾丸に貫通性がないため、 家とか店とかのディフェンス用に最適とか言われる。 特殊部隊がよく使ってますが、 条約で戦争では使ってはいけないことになってるらしいです。 口径はゲージ表示。 番号が小さくなればなるほど口径が大きいことになります。 一般的には12ゲージ。 |
シリンダー
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意味は「円筒」。 主にリボルバーに存在する部品。 弾丸を発射するたびに次の弾薬がある穴へと正確に回転する、回転式拳銃の核である。 |
シングルアクション
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撃鉄を起こしてから発射する形式のこと。 引き金の切れがよく、引き切るのに必要とする力が少ないせいで、 手ブレが少なく済む。 結果、命中精度に良い影響を及ぼす。 略記すると「S/A」。 反対に、引き金を引くだけで撃鉄が起きていき、発射できる方式をダブルアクションという。 |
ストック
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肩当ての事。 アサルトライフルには大抵あり、サブマシンガンにも一部を除いて存在する。 肩を当てることによって銃をより正確に保持し、発射できる。 |
スナイパーライフル
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書いて字の如く狙撃銃のこと。 小銃の中でも特に命中精度を最優先して作られた、 |
スライド
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漢字では遊底と書きます。 主に自動拳銃に存在する部品で、銃を上下に分けた時の上の方。 |
スライドストップ
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漢字で書くと「遊底止」。 主に自動拳銃で、弾丸が続く限り発射のたびに往復運動をする遊底(スライド)を、 |
スリング
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負い紐のこと。 短機関銃クラス以降の大きさの火器を携行する際、 取り回しを楽にしたり保持を助けたりするために付けるベルトをこう呼ぶ。 |
セフティ
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安全装置。 これが作動していると銃の機能は凍結し、解除するまで引き金引けませんし発射できません。 |
セレクター
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発射形式の切替え装置。 アサルトライフルやサブマシンガンだと、これにセフティを含むものが多いです。 |
センターファイアー
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カートリッジの種別で、弾丸底部の中心にある雷管(プライマー)を叩いて 激発するタイプのカートリッジの事を言う。 対義語はリムファイアー。 |
た行
蛇足
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一番下に蛇足コーナーがあります。 弾とか。 |
ダブルアクション
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ハンマー(撃鉄)が落ちている状態から、 引き金を引くことでその力を使ってハンマーを起こしていき、そのままリリースして 撃針を叩かせ、発射させる方式。 どうしてもトリガーを引く距離が長くなる上、ハンマースプリングを圧縮する作業まで 人差し指に任せてしまうため、切れは悪いうえに重い。 総じて命中精度は良くない。 略記、「D/A」。 対義語はシングルアクション。 |
チェンバー
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薬室。 チャンバーとも表記します。 銃身と繋がっている部品で、ここにカートリッジを装填し、その尻には撃針が当たる。 |
ディスコネクター
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断連結器。 1回引き金が引かれた後に、トリガーとハンマーとのリンクを解除する機構のこと。 これがあると、トリガーを引いて発砲した後、トリガーが引かれたままでも 次の弾丸が装填された際にハンマーが落ちず、発射されない。 これがないと、セミオートのはずの拳銃がフルオートになったり、 発射した直後の意図しないタイミングで暴発したりして危険です。 |
トリガー
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引き金。 人によって軽かったり重かったりするもの。 トリガーを引いた時、発射されるまでに必要な移動距離を「トリガーストローク」、 トリガーストロークが短いと「キレのいいトリガー」とか言ったりします。 |
な行
は行
ハンマー
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撃鉄。 |
バレル
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銃身。 基本的に一丁の銃には一つしかないが、ショットガンの中には二つあるものも。 ガトリングガンだと六本とかあったり。 |
ファイアリング・ピン
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撃針。 銃弾の後部にある雷管へとハンマーの打撃力を伝える部品。 リボルバー(回転式拳銃)の中には、ハンマーとこれが一緒になっているものも。 |
フラッシュハイダー
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消炎器。 銃口に取り付けて、 銃口から迸る炎(マズルファイア)を軽減するためのもの。 |
ベレッタ
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イタリアの銃器メーカー。 アメリカ軍で70年に渡って採用され続けたコルト・ガバメントの歴史に終止符を打った 傑作銃、9mm口径のM92Fを生み出した。 |
ボルトアクション
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主に狙撃銃で用いられる、単発発射式の作動方式。 射撃をする度にその反動やガス圧で自動装填するタイプとは異なり、 空薬莢の排莢と次弾の装填をボルトに付いたハンドルを操作することで人力で行う システムを総称してこう呼ぶ。 火薬のガス圧をすべて発射にのみ回せる上、 ジャムの心配が少ないので薬室を精密に造れることから、命中精度が良い。 反面、連射性能とか皆無。 一発に全てを懸ける必要があるため、ばら撒くのには適しません。 |
ポンプアクション
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主にショットガンのオペレーション。 銃身下部のチューブを軸にして付いたレピーターを前後動させ、 空薬莢の排出と次弾の装填を行う。 ボルトアクションと同じで、ブローバックなどに裂く筈のエネルギーを 全て発射に回し、余計な機構を省けるため、極めて信頼性が高い。 私的には映画「ターミネーターU」で主人公の母親がレピーターを持って 銃をマラカスみたいに振って再装填してぶっ放すシーンが好きです。 |
ま行
マガジン
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弾倉。 オートマチックハンドガンやアサルトライフルから |
マグナム
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増装弾。 通常弾に多め(二倍近く)に装薬し、 プライマーを着火力の強いマグナム弾用に付け替えたもののこと。 一般的に構造が単純で頑丈なリボルバーで多く使われますが、 最近では自動拳銃でも使用されます。 |
マズル
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銃口。 突きつけられると怖いもの。 銃弾を発射した時に銃口から吹き出る炎は「マズル・ファイア」、 それによって生じる光を「マズル・フラッシュ」とか言います。 |
マズルブレーキ
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カ行/「コンペンセイター」を参照 |
メーカー
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製造社。 銃にも当然メーカーはあります。 |
や行
ら行
ラピッド・ファイア
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連射のかっこいい言い方。 |
リムファイアー
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カートリッジの種別で、ヘリ打ち式のこと。 その名の通りカートリッジ底部の縁を叩き激発させるタイプ。 |
レピーター
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ポンプアクション・タイプのショットガンなどに付いた部品で、 基本的には銃身下部に存在し、金属のバーで機関部と繋がっている。 握って前後させる事で薬莢の排出と次弾の装填を行う。 |
わ行
ワルサー
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P38とかP99とかPPKとかで有名なドイツの銃器メーカー。 P38は某大怪盗の三世の愛銃で、 P99とかPPKはあの接着剤みたいな名前した種馬スパイが愛用してます。 |
蛇足
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カートリッジの種類 |
弾薬名 |
初速(一般)
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口径
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弾頭重量
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備考
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.22LR
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343m/s
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5.66mm
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2.59g
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リムファイアー型ケース。 コルト・ウッズマンだとか コルト・ハンツマン、ターゲッツマン等の亜種に 使用される弾丸。 スタームルガーMk1も確かこれ。 |
.25ACP
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247m/s
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6.35mm
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3.24g
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コルト.25オートなど。 ACPはオートマチック・コルト・ピストルの略。 |
.32ACP
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366m/s
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7.85mm
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4.6g
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Vz61スコーピオンやMAC11(イングラム)など。 |
9mmパラベラム
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355m/s
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9.02mm
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7.51g
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ベレッタM92F及びM93Rなどが代表格。 一般的でスタンダードな拳銃弾。 9mmマカロフや.380ACPとの併用は不可。 |
.380ACP
(9mmクルツ) |
291m/s
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9.04mm
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7.45g
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SIG P230やワルサーPPKなど。 |
.38ロングコルト
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235m/s
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9.07mm
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9.72g
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リボルバーカートリッジ。 |
.38スペシャル
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261m/s
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9.07mm
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10.24g
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リボルバーカートリッジ。 |
.357mag
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442m/s
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9.07mm
|
10.24g
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リボルバーカートリッジ。 登場当初は世界最強なのはモーゼルと同じ。 でも、今でもがんがん現役で使用されてます。 コルトパイソンやM19コンバットマグナムに。 |
9mmマカロフ
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335m/s
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9.25mm
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5.9g
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マカロフに。 今やめったに聞かないカートリッジかも。 |
.40S&W
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319m/s
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10.16mm
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11.66g
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H&K USPなどに。 |
10mmオート
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366m/s
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10.16mm
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12.96g
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.45ACPと9mmパラの中間点として開発された 弾薬だったが、反動が強すぎたり9mmパラが 普及し過ぎてたりで人気が無かった悲運の弾丸。 使っている銃をあまり聞かないのですが。 |
.44mag
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448m/s
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11.18mm
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15.55g
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リボルバーカートリッジ。 ダーティーハリーの愛銃の口径。 .50AEが出るまでは世界最強のカートリッジでした。 今でもハンティングに使う人は多く、人気は上々。 ルガースーパーレッドホーク・.44、 トーラスレイジングブル.44などに。 |
.45ACP
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261m/s
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11.48mm
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14.9g
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アメリカの長寿拳銃、 コルト・ガバメントおよびその亜種の弾。 .45は永遠のアメリカンスタンダードだと信じます。 |
.454casull
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525m/s
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11.53mm
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16.85g
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リボルバーカートリッジ。 主に狩猟用です。とんでもない威力があります。 ルガースーパーレッドホーク・.454、 トーラスレイジングブル.454などに。 |
.500S&W
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495m/s
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12.49mm
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28.51g
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リボルバーカートリッジ。 もはやモンスターとしか言えない破壊力です。 |
.50AE
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427m/s
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13.72mm
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21.06g
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対物ライフルと同等の口径を持つ 最強のマグナムオートハンドガンカートリッジ。 リボルバー弾ではこれより威力のある、 .454casull弾や.500S&W弾が存在します。 AEはアクション・エクスプレスの略です。 デザートイーグル.50AEにどうぞ。 |
弾薬の種類 | 説明 |
JHP | ジャケッテッド・ホロー・ポイント弾。 基本的にホロー・ポイント弾との違いはないが、 拳銃で使用する場合にはこう呼ばれる事が多いらしい。 |
FMJ | フル・メタル・ジャケット弾。 弾頭底部以外を硬質金属で被甲した、貫通性を高めた銃弾。 国際法規定で、軍で銃を運用する場合には これ以外の弾種を使ってはならない事になっている。 |
TMJ | トータル・メタル・ジャケット弾。 弾頭底部まで全て被甲し、鉛が被甲の外に出て鉛害を起こす事を防いだ銃弾。 |
シルバーチップ |
ST弾。 |
ソフトポイント | SP弾。 弾頭に被甲が施されておらず、鉛むき出しの弾頭を持つもの。 |
JSP | ジャケッテッド・ソフト・ポイント弾。 弾頭の先端付近に被甲が施されておらず、鉛が露出しているもの。 |
SJHP | セミ・ジャケッテッド・ホロー・ポイント弾。 「被甲せず・鉛が剥き出しで・先端に穴があいている」弾丸。 |
ホローポイント | HP弾。 弾頭先端に穴をあけてある弾頭。 対象に命中した際、弾頭が変形(マッシュルーミング)して、 対象に大きな損傷を与えるもの。 |
ラウンドノーズ | RN弾。 先端が丸い弾頭。 被甲したものも鉛剥き出しのものも両方存在するが、総称して単にこう呼ばれる。 |
ワッドカッター | WC弾。 弾頭が円柱形になった弾丸で、紙の的に綺麗に丸い穴が開く。 競技用である。 また、ラウンドノーズとワッドカッターの中間の性質を持つ SWC(セミ・ワッド・カッター)弾も存在するが、これも競技用である。 |
フラットノーズ | FN弾。 弾頭先端が平らな弾頭。 |
AP | アーマー・ピアシング弾。 徹甲弾。 弾芯に比重が重い、または堅い(タングステンなど)金属を使用し、 貫通力を高めた銃弾。 劣化ウラン弾もAP弾の一種である。(よく戦車砲に使われるらしい) |
KTW | 弾芯にタングステンを用い、弾頭先端にテフロン処理を施した銃弾で、 AP弾の一種。 防弾チョッキを余裕で貫通する性能があるそうです。 1960年代に開発され、コップキラー(警官殺し)の異名を取るまでだったようです。 あまりの殺傷性の高さから市場からは殆どの口径が姿を消しましたが、 軍用の9mmパラベラム弾だけは未だに生産が続いているようです。 名前の由来は、 Paul=Kopsch、Daniel=Turcus、Don=Ward の三人の 開発者のファミリーネームから着ている模様。 |
THV | フランスのSFM社が開発した特殊弾で、極端な先細りになった異形の銃弾です。 材質は主に真鍮。 超軽量かつ高初速であり、 .45ACP/9mm/.38スペシャル/.357マグナムの四種が現在も生産されています。 その弾頭重量は2.7〜2.8グラム、初速は700〜790m/sであり、拳銃弾としては破格です。 ローエンフォースメント及びミリタリー・ユースオンリーで、 警察と軍以外は使ってはいけない弾丸でもあります。 弾頭が超軽量のため、110mほど飛翔した後に急激にパワーが落ちると言う弱点も持ちますが、 それを差し引いても強力なカートリッジです。 |